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トマ バスティッド (Thomas Bastide)
トマ バスティッドには二つの情熱がある。一つは、クリスタルガラスでもう一つはスカンジナビアである。1981年より、バカラ社で仕事をしており、Saabとデザインを通してスカンジナビアに興味を持つようになる。幼少期には、フィンランド人Tapio Wirkala(タピオ ウィルカラ)のクリエーションに魅了される。「ウィルカラは、ナイフをデザインする際、カバノキの破片を切り、木材でナイフを彫刻していた」ように、Forge de Laguioleが折りたたみ式ナイフに興味を持った時、トマも同じ手法でプロジェクトに取り組んだ。「ナイフのデッサンをしてから、立体そして模型を作った」と話す。その結果は?「デザインされたナイフは、高価なオブジェ。”DANDY“は、ポケット用のビジューとして捉えていただくと有難い」とコメントする。洗練されたオブジェのワンポイントは、黒色をした握り部分の淵を飾る、虹色をしたクリスタルと、逆向きに沿った刃のラインにある。
面白いことに、デザイナーは、古いナイフコレクションを一新するためやオフィステーブルの上に飾るだけの用途ではなく、果物の皮をむくための日常使いも推奨する。 |