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エリック・ベルト(Eric Berthes)
2つの名門校、パリの国立装飾美術学院(Boulle)および工業デザイン高等美術学院(ESDI)を卒業して間もないエリック・ベルトは、著名なブランド企業で構成されるコルベール委員会開催の学生デザインコンペで最優秀賞に選手され、その後もデザインサロンで最優秀賞に選ばれている。希望に満ちたネーミング「プラネット・デザイン(PLANET DESIGN)」と命名された自らのデザインスタジオを起ち上げる。
彼のスタイルは学生時代より、完璧にバランスのとれた直線や曲線を厳密な駆使したものだ。デッサンをこよなく愛し、未来のオブジェや30世紀に生きる人々のニーズを構想することに意欲を燃やしている。
自らの経験だけを頼りにしたクリエーションを追求するエリック・ベルトの思考は、オブジェやその製造方法を超越したところに位置している。プロダクトを超越したもの、それは関与しながら同時にそこからインスピレーションを受けるグローバルコンセプトなのだ。
インダストリアル・デザイナーとして、彼の感性は素材とその特性に対しひときわ鋭敏になっている。素材はインスピレーションの源となり、そこから具体的なデザインが生み出され、オブジェが決定されるからだ。ゴム、アルミニウム、コーリアン、またライトな感覚を演出できるガラスファイバーといった素材に対し特に愛着をもっている。
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